まこと幼稚園 新型コロナウイルスの感染対策について
日頃より運営にご理解ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。当園は 0 歳~就学前のお子様をお預かりしているため、いつも以上に様々な感染対策を講じております。保護者の皆様にご理解ご協力をいただきますことも多々ございますが、どうぞよろしくお願いします。尚、今後は自治体からの休業要請等の指示があった場合は随時、対応を変更する場合もありますので予めご承知おき下さい。
新型コロナウイルスに関する当園の考え方
乳幼児施設は集団生活で得られる教育効果が多く期待されますが、一方で安全性の観点から推奨される「社会的距離」を保つことが困難です。当園でも感染予防対策は今まで以上に行いますが、その特性を十分にご理解の上、登園および登園自粛など、お子様やご家族の健康を第一に考え、各家庭でご判断いただきたく思います。また、保護者の方、取引業者、地域の皆様には施設内への不要な出入りをご遠慮いただき、玄関の昇降口での対応とさせていただきます。送迎等で出入りされる方には、玄関での手指消毒を行っていただき、必要に応じて検温を実施していきます。何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。
当園の運営方法
当園は、関連施設の社会福祉法人 藹藹会の方で結成されたEducarelize Group感染症対策委員会が作成した感染対策マニュアルを参考にした衛生・健康管理と同時に、できる限り 3 密を防ぐ環境設定を行い運営しています。
はぐかふぇ
感染対策を行いつつ、イベント以外は定員8名で運営させていただきます。
アウリ―キッズ・満3歳クラス(つくし組)・まこと幼稚園
英語・運動・音楽遊びはクラスの人数を分散し、時間の短縮を行うなど、時間差をつけ、内容におかれましては、感染対策が留意されたもの実施致します。
行事について
感染リスクを減らし、安心安全を重視する為に、今後の行事は簡素化(プログラムの内容・時間の短縮)をしていきます。運動会は、学年別で実施したり、チャリティーコンサートなどは動画配信など過去には取り組んでいます。コロナ禍だからこそ、新しい価値をご家族の皆様へ届けるよう職員一同勤めていきます。
園内の消毒および取り組み
お友だちにお願いしていること
- 手洗い、うがい ※各活動の合間に都度、実施します。
- (登園時、一斉活動前、戸外遊び後、昼食前・おやつ前、排せつ時等)手洗い、うがいの順番を待つ際、間隔をあけて並んで待ちます。
- マスク着用
※適切な指導を行った上で必要に応じて着用。息苦しさや多汗な様子がある場合等、熱中症およびその他の健康・安全確保につとめるため、一時的にマスクを外すことを促す場合があります。給食時など、外したマスクの保管用にビニールの袋を用意しております。
※2歳未満の子どものマスクについて、日本小児科医会の注意喚起より、窒息等の恐れがあるため、また低年齢における衛生管理上の難しさから 2歳児クラス(アウリ―キッズ・つくし組)では着用しません。
換気について
保育室・廊下等の窓は荒天時を除き、エアコンの使用を問わず基本的に開けたまま換気を行います。
保育室やその他環境の消毒について
保育室、トイレ、ドアノブ・ロッカー・水道周り等の共有部分は原則開園前、登園後、昼、降園後、退勤前に適宜、清掃と共に消毒等を実施しています。
給食について
密接は避けられない環境ですが、テーブルを増やし、ガード板を写真のように設置することで、感染のリスクを減らしています。また、食事のマナーとして、いつも以上に私語は控える等の指導を年齢に応じて行っていきます。
保護者の方へのお願い
新型コロナウイルスが感染する原因は、主に「飛沫感染」及び「接触感染」と言われておりますが当園は小学校等の様に分散登園等の対応が出来ません。そのため、下記のようなリスクが生じます。
- 集団生活の中での遊び等で、子ども同士が濃厚に接触することが多いため、飛沫感染や接触感染が生じやすい。
- 低年齢の子どもが、正しくマスクを着用し、周囲の物に衛生的に取り扱い感染を予防するといった「新しい生活様式」に沿った衛生管理を実践することは難しい。
- 特に乳児期の子どもは、手に触れるものを何でも口に入れる、または舐めてみるといった成長段階にあり、接触感染を防ぐことは難しい。
以上のことから、幼児施設での集団生活は、感染症がまん延しやすい環境であることを十分にご理解いただいた上で、登園についてご判断ください。また、登降園時においても、感染リスクを避けるための対応にご協力をお願い申し上げます。登降園時の園内、園庭では、私語は控え、すみやかに登降園して下さい。
集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。万が一、園児またはご家族が新型コロナウイルスに感染した場合や、ご家族の中で「濃厚接触者」になった等の感染が疑われる場合は、すみやかにお知らせ下さい。
園児の受け入れについて
登園時に体温を測っていただき、37.5℃以上の発熱や咳等呼吸器症状のある場合は登園を控えていただきます。(発熱を伴わない呼吸器症状に関しては、医師の判断により登園が可能になります)登園時に測って頂いた体温を、連絡アプリ等を活用し、ご記入ください。
- 保育中に発熱(37.5℃)等の症状が見られるときは、感染防止のため、お迎えをお願いします。
- 37.5℃以上の発熱があった場合は、解熱後 24 時間以上が経過し、呼吸器症状がない、または改善されるまでは、登園を控えていただきます。
- 保護者の方が在宅の場合には、感染のリスクを少しでも減らすために、家庭保育の御協力をお願いします。
職員の健康管理と感染対策
当園で勤務するスタッフ全員に対して、毎朝検温することを義務付けております。また、健康状態(咳や倦怠感等)がないかも確認し、記録することとしています。具体的には、以下のようになります。
- 出勤時に検温を行い報告
- 出勤後、業務前に手洗い・うがい
- 定期的な手洗い・アルコールによる手指消毒
- 勤務時・通勤退勤時はマスク着用
- 共有物(パソコンや電話機等)の消毒
欠勤判断目安
- 発熱(37.5℃以上)
- 息苦しさ(呼吸困難)
- 強いだるさ(倦怠感)
- 家族内の体調不良(感染疑いがある場合等)
上記症状がみられる場合は、その都度、早めに連絡・相談・報告します。